不登校の将来の夢

皆さんご存じの通り私は不登校だ。

しかし、だからと言って人生詰みだなんて全くない。
私には学校へ行っている人と同様目標がある。

それは、同じ不登校の仲間を救うことだ。

正直今の学校制度に不満を持っている人はたくさんいると思う。

実際に学校へ行っていたときもそのような感じは肌で受け取れた。

だけど、わざわざそれに異を唱えて、いばらの道に進むのはもったいないと考えている人が多いと思う。

実際に僕もその考えは正しいと思う。だけど、今の僕に失うものなんてそんなにない。

普通に不登校だし、内申点・出席日数もヤバイからね。←笑えない

もう公立高校はあきらめてる。たまたま僕が住んでいる地域は、公立入試での内申点の割合があり得ないほど高い。((なるほど多様で公平な入試スタイルだなあ。))

じゃあ、不登校の仲間を救ってどういうこと?と思われるかもしれない。

今の義務教育を受けている僕にできることは正直そんなにない。

だから、その活動は大人になってから本格的に始まると思う。

僕が考えている不登校救助作戦。

・敷地に一歩踏むだけで出席扱い。

・基礎学力どころか難関高校・大学入試まで対応する。

・参加費はもちろん無料。

・田舎の土地を買って林間学校もやる。

・昼のご飯もタダで出す。

・日々の悩みは解決

・習字・語学も学べる環境。

・遊びたい人は遊べる環境。

・生徒の悩みだけでなく保護者の悩みにも対応する。

・圧倒的な蔵書量。

ナドナド….

ーあまりにも非現実的と思われるだろう。

だが、私はあきらめない。未来の同士のために。

これこそが今私が難関高校を志望している理由である。

同じ志を持った仲間を探すこと。

将来私はお金持ちにはなりたくない。

なれてもならない。

むしろ、本当に必要な人に行けるようにすることが大事だと思っている。

今のこの考えは大人になったら大きく変わっているかもしれない。

もしかしたら将来「酒とたばこと地位と女が人生のすべて」なんて言っているかもしれない。

だけど、そんな不確かなことに現在やるべきことから目を背けてはいけないと自問自答して、将来の人救いのために地に根をつけた正しいことをすべきだと思うんだ。

もちろんこの活動をするにはお金が必要だ。

だけど、もし協力してくれる人がいたとして、たくさんお金貰っても私は生活に必要な最低限のお金だけで構わない。

私自身、お金を稼ぎたいと思っていない。お金は人生のすべてではないと思う

むしろ、お金がらみで人間関係が破綻した人を何十人と見たし、家族にもいる。

だから、お金がトラブルの元だって、そういわれて育ててもらったから、人生で本当に必要なものは誰かからの感謝だとわかる。

人間は本来感謝して、感謝されて、その温かい輪を広げていくものだと思う。

その暖かさによって人は成長できるし、本当に子どもも愛を感じるものだと思うんだ。

だから、どうか、自分のことだけでなく他人を考えられるようになってほしいと思う。

自分は、頑張って勉強して、環境・文化・価値観に触れて不登校の同士を救う志を持った仲間と活動を開始していきたい。

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