勉強のやる気が起きないときの対処方法

私は0か100の性格の持ち主である。

勉強は自分が持っている100の力を常に出し続けなければならないと考えてしまう。
しかし、実はこの性格が勉強のやる気をなくす要因になっているのである。
今回はその性格と対処方法をつづっていこうと思う。

・常に100の力を出し続けることはできない。

人間誰しも頑張れる時と頑張れないときがある。頑張れる時に100の力で頑張るのはとても良いことである。そこに反論の余地はないだろう。

ただ、問題は、頑張れなくなった時である。無気力なのに、100の力で頑張る前提で組んだ勉強のタスクが山積みで、もっとやらなきゃ、やらなきゃという気持ちだけが残っていく状態である。

そんなときに、二つの分岐点に立つ。

1つは、やる気が出るまで本気でやること。

2つは、やる気が出るまで勉強しないこと。

私はいつも1を選択しようとする。しかし、1を選択し遂行できたことは一度もない。
それはなぜか?人間はストレスが意識と無意識を問わずたまっていく。100のハイスピードで勉強しているときはいわばそれを無視しているのと同じである。勉強できていないわけがあるのに、それを気づかず勉強して果たしてうまくいくだろうかと考えればいいわけである。

もちろんうまくいかない。だから私は後者の2の選択をお勧めする。
私はいつも3か月は本気でやる。1か月(直前期は一週間)は本気で遊ぶ。
これを繰り返している。

あなたはカタルシスという言葉を知っているだろうか。
悪の感情を浄化することである。では、ポモロードテクニックといわれている25m5mの繰り返しはいわばカタルシスを一日の中に細かくやっていることといえるだろう。
その休憩:勉強の比をそれぞれ100倍したのが私のやっている勉強だ。

私が勉強する三か月間は、24・30・3=2160時間勉強するつもりで過ごす。
私はが休憩するときは、30・24=720時間遊ぶつもりで過ごす。

では、これのメリットはなんであろうかと考えたとき。私にあっているという言葉以外で表現するなら以下の通りあげれるだろう。

・遊べるものがより増える。人と濃密にかかわれる時間が確保できる

・勉強する内容がよりたくさん、体系的に、量を多くできる。

・やる気のまにまに過ごすことでストレスがすくない。

・生きてて楽しい。

特筆すべきは遊べる内容である。
私はフォートナイトというゲームが本当に大好きなのであるが、そのゲームは5分なんかじゃ楽しめないと個人的に思う。一週間ぐらいあると本当に楽しいゲームである。
それ以外でも、実際に外に出て遊ぶ方も、旅行に行ったりなど、家で5分過ごす時間のチリツモよりはるかに楽しい時間を過ごせるだろう。

どうであろう。あなたは勉強のやる気or遊ぶ勇気を持てただろうか?

あ、ちょっと待った。遊ぶ勇気を持ったそこのあなたには、やめる勇気という武器を与えなければいけない。

やめる勇気は、遊びに飽きたとき・勉強したくなった時に強烈に強くなる。
ゲームをする貴方は、勉強をしたくなったら、いったんゲームアプリを消してやめるんだ。これが非常に大事だ。これをしないと遊びが頭から抜けない。また遊び、勉強が進まない、ストレスから現実逃避でのゲームという最悪な負のループに陥ってしまう。だから、ゲームをやめたいと思ったら直ちにゲームをアプリごと削除 or アカウント削除 or 友達にゲームをやめるという報告をするようにしよう。

わかったかな?ならオーケーだ。あなたは遊んでもよいだろう。やりすぎにはくれぐれも注意するように。

コメント

タイトルとURLをコピーしました