FORTNITE史上最強プレイヤーPETERBOTはなぜ強いのか。なぜ勝ちまくれるのか。その秘訣と僕らが真似をする方法

皆さんようこそ。JoJuです。今回はpeterbotを徹底解説していきます。ただそ、ここでは対面技とか、立ち回りとか、そういった細かいものではなく人物に迫る根本的なものをお送りします。
なので、ほかの人でこの視点で解説している人はほぼいないと思います。

ぜひこの記事を最後まで読んでください!

peterが強い理由。それは「理想の自分」を頭に思い浮かべていること

perterbot。彼はおそらくどの分野にもいる突飛な才能を持った天才である。

いきなりであるが、私の数々の考察から導き出された彼の才能は、「敵の動きを自分の頭に映像として具現化し、そのどんな動きでも勝てる自分をTPS視点の映像で脳裏でイメージできること」だと結論付けた。

例えば、敵がボックスにこもった後、どのようアプローチすれば敵がカウンターしてくるかというのを彼は知り尽くしている。また、動いてきた敵を自分に有利な射角に撃ち替えるというのも得意だ。

彼のカウンターの話だ。滅多に彼はかなり削られても対面中に回復はしない。だが、珍しく被弾した時、彼はとんでもないダメージでカウンターしている。彼が敵と対面した時、彼が戦ってるのは、彼の脳裏に浮かんでいるもう一人の敵なのである。脳裏に浮かぶその敵の情報は、今どの位置から攻めてきているのか、足音の方向、プレイスタイル、編集の速さ、編集で選ぶピースの種類などから、膨大な知識と経験を結びつけてわかるのだろう。

ここで試合の例を出そう。プロアマの試合でのMongraalとピーターとの戦いは記憶に新しい人が多いと思う。彼はボックスにこもったモングラールを階段編集とリセットで、完璧なピークで撃った。一方に夢中になったモングラールを今度は横から撃って倒した。
つまり、彼はどのように揺さぶりをかければ敵が自分の手ごまのように動くかというのを、感覚的に理解している。

その自分の理想の脳内映像をできる限り近づけているのが今のピーター。自分の脳内映像、それを出力するキーマウスキル/反射神経など、その能力が高いのがピーターの本質だと思う。

その脳内映像はきっと才能だけではないはず。フォトナにかけてきた時間、努力、そして絶対に勝てると信じているメンタルがあってこそであると思う。

彼の能力は、戦ってきた人の戦い方が累積してあるのだろう。彼のもう一つの才能といっても過言ではないかもしれないが、彼は戦った相手の動きを覚えるのが得意だ。もちろん、これは戦った相手の動き全てを覚えているという意味ではない。脳の潜在的な場所に、手に覚えさせるようにして知識を蓄えている。

ここで一つ補足説明、彼のキーマウスキルは、世界一というわけではないと個人的には踏んでいる。

彼は戦い方がうまい。しかし、それに伴うキーマウ能力が、世界大会出場者のアベレージ程度に留まっていると思う。単純なキーマウスキルでいえば、こよたや、vico、boltzなど、ピーターより上手いと思われるプレイヤーはいる。 

キーマウスキルというのは、編集建築、などの連打や反射スキル、瞬間視認スキルである。ここではあえてエイムは含めていない。なぜなら、彼のヘッショ率は、彼の脳内映像に映し出されたもう一人の敵を追いかけているといえるからだ。海外のショート動画で、彼が壁越しにエイムを追っているのを見たことがある人がいるだろう。

ピーターはこよたとの1v1で敗れた。これは、ピーターがかつて戦ったことのないプレイスタイルで、速さのこよたに、ピータの脳内映像や、キーマウスキルがついていけなかったのである。

話は変わって、彼の才能をもっと広義で見てみよう。

彼の持っているものに似た才能を持つ人は世の中に一定数いる。

例を挙げれば、絵、将棋、ピアノ、モデル、俳優、数学、そろばん、物理などであろうか。

将棋でいえば、藤井棋士。次の一手、五十手先まで、頭で計算していると言われている。天才的な一手は、彼の頭の裏に浮かぶ数々の場数、さらに将棋に対する異様ともいえる才覚。比較対象にはならないかもしれないが、ピーターは、藤井棋士に対して、TPSの才覚があったのだろう。

絵でいえば、人のイラストをあり得ない順番で描いているのに、とんでもなくうまい人がいる。普通は顔の輪郭、あたりを描いてからイラストを描き始める。なのに、耳から描くという一見馬鹿げた人がいる。普通誰もやらない順番であるのだりなのに、常人ではかけないようなバランス、線の使い方、で描く。それは本人曰く、上手く描かれた絵が頭に浮かんでいるだけという。

天才的ピアニストも、脳裏に綺麗に描かれた理想の旋律をただ音にしているだけと言っている人を見たことがある。それが謙遜なのか、はたまたその通りなのかは別問題だが。

モデルでも、ロールモデルを決めたりする。ロールモデルとは、かっこいい、美しいなど、自分が理想とする顔やスタイルの持ち主である。それを決め、一日中その人の顔を思い描く。自分の表情を理想に人に似せるためだ。

このロールモデルを作る人がいる背景には、表情を似せることで、イケメンになったり、美しくなったり、可愛くなったりするという垢抜け界隈の都市伝説がある。科学的根拠こそないが、かなりの実体験があるらしく、実は私もこっそりかっこいいモデルを見ていたりする。

ピータ―は、さらに、戦闘面において、独特なリズムを持っているとよく表現される。彼のクラッチにしても、終盤の動きにしても、敵がついていけない。もとい、敵がピーターの箱の中の動きに制限される理由は、彼の持つ独特な戦闘リズムから発現するといえるだろう。

これは、ピーターが理想とするロールモデルなるものが、ほかの誰でもなく、「彼自身の最高値」であるからだろう。彼は、誰かの二番煎じになるつもりは毛頭すらなく、自分が世界で一番という自覚を誰よりも強くもって日々練習しているんだろう。仮に誰かに負かされたとしても、決して投げやりにならず、「自分の最高値」ならあの状況でも勝てていたという確信の元、フォトナをプレイしている。ここ僕らとピーターの違い。もとより、世界一位とそれ以外の素人の違いであろう。過去をさかのぼっても、先時代的なプレイスタイルをしている人たちはみな、自分自身の最高値が目標であり越えなければいけない壁であった。そういう特徴があったと思う。その考えを支える源は、自分にできないものはないというかっこたる自信である、これはフォトナに限らず、歴史に残る偉大な人物はみなそうであったと思う。「謙遜はしても、卑下はしない。」これは僕らが日々意識すべき言葉だろう。

余談だが、1onlyなどのhiphop系はかなり、「自分が一番、邪魔するやつは容赦しないぞ」という主題を謳った曲が多い。もし自分に自身をつけたいときは、聞いてみてもいいかもしれない。かなりのアップテンポなので、フリービルド中に聞くと編集が速くなるかもしれない。

僕らがピーターを目指すには

この記事を読んでくださっている人の中には、もしかしたらピーターのようなチート才能を持っている人がいるかもしれない。心当たりのある人はここからの記事は参考にならないと思うので、そっとタブを閉じて欲しい。

それでは、ようやくみんなが見たいであろう練習方法を書いていきます。

まずは、ロールモデル、僕らが目指す最高の選手を決めよう。ここでは、ピーターボットとしておく。

次に、そのプレイヤーを、どんなに細かいところでもいいから、プレイを見て、研究しよう。この時点で、そのプレイヤーの観察を誰かに頼るのはよしておこう。君が見る例えばピーターボットと、解説系の人が見るピーターボットは必ずしも一致しているとは限らない。もちろんそれは知識の差から生まれるのもあるだろう。しかしそれだけではない。僕らが持っている才能、特性が一人一人違うからというのも大いに関係する。君の特性は何なのか、自分自身でもよくわかっていないと思う。そんな君が、自分の長所を理解するきっかけとなる練習だ。ぜひめんどくさがらずにやってほしい。

そして、三番目に、解説系の動画をたくさん見る。日本でも素晴らしい人がたくさんいる。君が知らない視点でたくさん解説してくれているだろうから、どんどん知っていこう。そして使える知識にできるように、discordのメモ用のサーバーでも作ってノートを残していこう。 

そして、基礎能力を上げることである。君が思い描く自分の理想を忠実に再現できる自分を作ろう。エイム練習建築練習など、基礎を怠らず、とことん極めよう。日本人であるなら、基礎を徹底的に遣り込めるはずだ。僕らのご先祖様はそうして成功してきた。忘れてはならない。

君のやる気を誘い出すかっこいいセリフ集


常に全力。ベストを尽くす。

成果は度外視、やるべきことをベストパフォーマンスでこなすだけ。

ダメでも、感情に揺さぶられない。次の相手を探して全力を出す。それだけ。

自分なら絶対に勝てる。その感情以外ノイズ。これは勝負、それ以外の感情全部捨てろ。

失敗しても、変わらない、俺が積み重ねてきた努力。

観戦画面に、小さな視点のブレは映らない。でも俺は人を驚かせるえげつない観戦画面。

俺は進み続けるトリプル編集、止まらないキャラコン、相手の行動全部読む俺はピーターボット。

このくらい、自分なら余裕でこなせる。自分に越えられない壁それ絶対無い。

努力は昨日の自分に報いるために続けよう。努力の積み重ね、自分は成長する。

どんなにモチベがなくても続ける。ドリルみたいなマシーン。

俺は最強、俺だから最強。

I’m the best player of all.

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